英語感覚を本当に身に付けたい人のための ”英語がもっと好きになる” 英文法やり直し講座

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【 この講座のねらい】

  • 人に教えられるレベルで英文法の感覚が整理される
  • 「いままで何が分からなかったのか」が分かる
  • 何度も同じところで迷わなくなる

「人に教えてもらったほうがいいこと」と「自分で勉強すべきこと」の間には大きな差があります。 この講座では前者のみを厳選して提供しています。

この英文法講座の特徴

英文法というのはほぼ100%自習が可能です。
……にも関わらず、私はこの講座で英文法を教えています。

なぜ、私に英文法を習ったほうがいいのか? 説明させてください。

本講座の特徴を一言で述べると、以下の通りです。

  • 独学では多くの人が迷ってしまうポイントを面白く短時間で学べる

独学では学べないことを学べる

私は多くの人の英文を添削してきました。 日本人が犯す間違いは、概ね同じようなパターンを持っています。


わからない……

独学で英文法を学んでいると、いくつか陥りやすい罠があるようです。この講座は、そのような悩みやすいポイントを整理し解決するためにデザインされています。

こういった悩みの原因の多くは以下のようなものです。

  • 日本語と英語の心理状態の違いが理解できていない
  • いくつかの相反・関連する概念が頭の中で整理されていない

たとえば「過去形は過去について語るものである」こう教えられて、もちろん誰でも理解できますよね。

一方で、完了形は「経験」と習いましたね。

では Did you read the book? と過去形で ”経験”を聞くのは間違いなのでしょうか。「過去」と「経験」は一体であるように感じないでしょうか。

私達の頭の中にある日本語の呪縛は非常に強いものです。日本語と英語の文法感覚の違いは、文字だけで説明されてもなかなか分かりません。

海外生活数年という人でも、(英語話者にとって)ごく基礎的なところを勘違いして伸び悩んでいる方が多くいらっしゃいます。


日本語の呪縛

問題は、日本語を通して英語を理解しようとしているところにあります。「過去」とか「経験」とか、そういった言葉に限界があるのです。言うなれば「経験」というのは日本語と英語では違う意味になるのです。

しかし、だからといって私は「英語で英語を勉強すれば良い」と言うつもりはありません。それは学習者を突き放した態度だと思いますし、もしそれが正しいなら、教育は必要ありませんね。もちろん、日本語を通せばもっと効率よく学べます。ただ、その日本語の使い方には非常に注意が必要なのです。

心理状態や概念のレベルに落とし込んで理解して、初めて文法というのは意味があります。英文法学習の本質とは、英語話者のモノの考え方・感じ方を学ぶことなのですから。


そういうことだったのか!

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受講者様の声

受講者のわかりにくい部分をよく掴んでいるなぁと感じました。次の講座も楽しみで、早く受講したいです。また来週もお願いします。

今まで「なんで?どうして?」論理的な意味で説明されず「そういうものだから」としてしか説明されてこなかった部分を、授業を通して、英語圏の人たちの持つ感覚を日本人の感覚や言葉として置き換えて説明してくださること、たくさんの質問を交えながら話を進めてくださることがとても私にとって理解しやすく、楽しく受講させていただきました。

「今まで何がわからなかったのか」が分かったのが一番の収穫でした。

英語を学びつつも同時に日本語の文の組み立て方や感覚等も同時に捕らえなければならないと思いました。そして、それらを苦行でなく、面白い、楽しい、時間かけてでもやって行こうという気持ちになりました。奥深いです。本当に英語を正確に翻訳するのは難しいし、日本語を直訳した英文は不自然と言われてしまうのも納得です。

普通に文法書だけでは得られない、背景にある感覚を知ることができる点が優れていると思いました。この「背景にある感覚」というのは、この講座のように、人に教えてもらう方が圧倒的に効率が良いと思いました。

面白く短時間で学べる

思うに、自己学習というのは結構退屈です。

人間はそれほど勤勉でもないし、熱心でもない弱い存在です。だから、せめて勇気を出して参加して頂いた方には絶対に身になるものを持ち帰って頂きたいですし、そのために必要なことはいろいろと工夫をします。

社会人になってから英語を勉強しなおしたとき、幸いにして私は素晴らしい先生に多く恵まれました。

これらの素晴らしい先生方に共通するのは、教え方が上手かった、ということです。英語ができるだけの人では駄目でした。


学びやすい環境

私は、義務感や使命感だけで英語を教えているのではありません。 私自身がエキサイトしながら、英文法を「面白く」教えています。

「面白い」というのは笑えるとかそういう意味ではもちろんなくて、

  • 普通は苦労するところ、ちょっとした教え方のコツですぐ理解できるようになる
  • 印象的なエピソードで忘れられないような覚え方ができる
  • 頻繁に質問をすることで記憶に定着する
  • 本当に重要なところ、そうでもないところ、きちんと濃淡を付けて教える
  • リラックスして学べる雰囲気を作る

というような、授業の進め方の工夫の部分です。

本クラスには、私が経験したそんなノウハウがぎゅっとつまっています。

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受講者様の声

講座のペース配分や質問を聞くタイミングが良く、2時間でも退屈することなく受講できます。

ほど良い緊張感と間違っても大丈夫な雰囲気で2時間が楽しくあっという間でした。ありがとうございました。

回答者を指名されることが多く、講義に「参加」しやすかったです。学校では正しく習わなかったことを、正しい例文だけでなく、よくある悪い例を使って詳しく説明して頂けたので、自分では分かっているつもりだったけど「理解」できていなかった点を多々見つけることができました。

例文のバラエティと出す順番。展開していく際に(脳裏に)絵として残りやすいような構成なのが毎度有難いです。中学生に知らせてあげたい・・・。

文章の間違いを探すところなど楽しかった

説明がテキパキとなされて講座の進行が非常にスムーズに感じられた。思考の流れが遮断されず、分かりやすい。また、講師が適切に、生徒の質問や発言ペースをコントロールしている点もよかった。

藤村さんのレッスンは、声のトーンやスピード等が絶妙で非常に聴き取りやすいです。

まとめますと、当講座は

  1. 英語話者の心理状態が理解できるようになり
  2. 今後、どのように学んでいけば良いのか実感ができ
  3. 面白く一度聞いたら忘れない

という構成になっています。

私が教えている内容とは、大量の英語に触れて使ってきた結果体得したコツのようなものです。 ですからこれは、過去の自分に一番聞いてもらいたい内容です。

これらのことは、独習でもいずれ身に付けられます。しかし数百時間を節約できると思います。「分からなかったものが分かる」ということは本質的に楽しいことです。そんな喜びをぜひ味わってみてください。

本講座の詳細、お申し込み方法

本文法講座の内容およびお申し込み方法について解説します。

◎ 講座の詳細

講座は全5回、各120分です。

  1. 時制
  2. 助動詞
  3. 冠詞
  4. 形容
  5. 接続

英語SENSEの文法講座は、オンライン、オフライン(講師派遣)いずれでも受講が可能です。スケジュールについては柔軟にご相談に乗りますので、ご希望お知らせください。週末は空きが少なめです。

オンライン開催の場合は Zoomというミーティングツールを使用します。それぞれのご自宅等で受けられます。カメラはOFFでも問題ありません。

オフライン(講師派遣)開催の場合は、場所は基本的に東京近郊限定となります。遠方の場合でも交通費等手間賃の負担を頂ければ検討いたします。会議室など場所の確保はお客様にお願いしております。

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◎ 料金体系

英語SENSE文法講座料金(税込)
オンライン受講(全5回)32,340円(同料金で3名様まで参加可)
講師派遣(全5回)53,900円(同料金で5名様まで参加可)
 - 受講人数の追加オンラインの場合4名様から、オフラインの場合6名様から、1名様ごとに10,780円
単講座受講7,480円(オンライン限定)
  • クレジットカードもしくは銀行振込での決済に対応しております。
  • 単講座受講ののち、残りを受講したくなった場合は差額にて対応いたします。
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◎ 受講に必要な英語力について

本クラスの受講対象はかなり広いです。基本的には初学者でも役立ち、かつ上級者でも実りのある内容です。複雑な文法用語はできるだけ使わないようにしますが、それでも効率のよい説明のためには最低限は必要になります。たとえば ”冠詞”と言われて『何のことかさっぱり分からない』という人だと少し困難を感じるかもしれません。

以下のような方をイメージしています:

  • 学校で英語を一通り勉強したけれども、実際に運用するまでには自信がない
  • 中学英語くらいまでなら、自信はないが説明くらいは理解できるはず
  • あまり自信はないかもしれないけど、やる気だけはある
  • 最後に漏れを無くして英文法の勉強を終了したい

TOEIC900点くらいの上級者でも実は分かっていないかもしれない点を各講座にちりばめています。実際700~800点くらいの受講者さんも多いです(たぶん、自習に限界を感じていたり「漏れを無くしたい」と考えていらっしゃったりするので)。

「初級者から上級者まで学びになり、楽しい。」これは難しいことですが、この講座は当初からこれを目指しています。

そのために以下のようなことに特に気をつけています:

  • 難しい英単語をできるだけ使わない
  • 受講者様の反応を見ながら内容のレベルをコントロールする
  • 間違っても良いんだ、という、心理的に安心できる雰囲気をつくる

高校レベルの文法知識をある程度身に着けた人(最低限中学レベルは必要ではないかと思います)であれば、英語勉強中の人は誰にでもおすすめできると思います。

ある程度、自分で学習を進めている方向けだと思います。 少なくとも1度は文法書を通して読んだ事があり、ざっくりとは理解しているけれど、しっかりとは理解できていない。 という方のほうが、納得感やスッキリ感も得られ、英語への自信を深められるのではないかと思います。

資格のためではく実践のための英語を身につけたい方に特におすすめできると思います。

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◎ 受講者のみなさんの感想

最初この文法講座を知ったとき「よくある通りいっぺん的な説明だけの講座とは全く違うものだ、受けるべき価値のある講座だ」と思いましたが、その考えは当たっていたと思います。

英語はそこそこ得意で文法もよく理解出来ていると思っていましたが、勘違いだったようです。今まで納得できていなかったことに対する明確な説明が多く驚きました。 自分で英語を話したり書いたりするときに役立ちそうな情報が沢山ありました。

今日最初の一回目でしたが、今受講することにして本当によかったと思いました。英語の部分は、ちゃんとした英語の発音で言ってくださったので、非常にすんなり溶け込めました(YouTubeなどで時折いろいろな英語講座の動画を拝見していると英語部分が日本語の発音の仕方で、せっかくよい講義なのになんだか残念だなあと感じてしまうことが多々あったのです)

生の声というのは本で勉強するより記憶に残るし、質問がくるかもしれないと頭を2時間集中させることが修行になりました! 他の参加者のかたの答えやレベルにも影響を受けてもっと頑張る! と思えたのもいいことでした。

日本語にしっかり意識を向けていないということに気付かせてもらえる点と、解説の痒いところをわざわざここじゃない、もやっとしてるところ? みたいなツッコミからの腹落ち度合いのすごさに感動します。

学校でこういうことを教えないのは、とくに受験において、自分でまとまった英文を書くということが想定されていないからなのだろうな、と思いました。

その文法を使うシチュエーションについても、参加者の発言を拾って具体的なシーンを例にとって説明されると、そのシーンの想像がしやすく、なるほど!と納得行きやすいのだな。と感じました。

どうしてこのような表現が必要なのか、使われるのかがわかってとても分かりやすかった。

近年の言語の変化を踏まえて話してくれることがわかりやすかった。普通の勉強ではわかりにくい、また実感しにくい言語の面白さを感じさせてくれる内容がとても楽しかった。

藤村さんの説明で非常によいと思うのは、何故そうしなければいけないのか、という部分が非常に明確で説得力がある点です。

いろいろな表現でニュアンスがどう違うのかという解説が非常にためになりました。いままで自分なりに各表現に対してなんとなくのイメージを持っていましたが、それがクリアになりました。

文法は数学の公式のように暗記するだけのものと思っていたので、背景や気持ちを考えるというのは目からウロコでした。型を覚える英語勉強法でなく、コミュニケーションの手段としての英語という概念のもとに教えているところが印象的でした。

たまに説明して下さる「やりがちな例」が毎回とても参考になります。

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お申込み

英文法の学習は本来「できるだけ早く終わらせるべきもの」です。学習のゴールにもよりますが、英文法を学習している時間は英語学習時間全体の10%にも満たないはずです。
英文法というのは、意識しなくても使えるように体にインストールするものです。そのためには文法の「心」を完璧に理解しなければなりません。
心で理解して、初めてルールブックを捨てることができます。みなさんが一刻も早くルールブックから卒業できるように、お手伝いさせて頂きます。後悔させません。

よくあるご質問

Q. 講座についていけるかどうか心配です。

講座に「ついていけるかどうか」はあまり心配する必要はありません。

なぜなら、この講座で教えていることは、現在の英語力にはあまり関係がないからです。普通の日本語力があれば理解できる話ばかりです。

確かに私は多くの質問をします。しかしそれは、あくまで講座に能動的に参加してもらい、記憶への印象を強めるための手段でしかありません。

オンラインの講座であれば「恥をかく」心配をする必要もありません。

むしろ私は教室など安全な環境でこそ恥をたくさんかくべき(現実のシチュエーションで恥をかかないために!)と考えていますが、それはまた別の話です。無駄にプレッシャーを掛けるような厳しい授業はしませんのでご安心ください。

◎ 受講者のみなさんの感想

オンライン講座で他の方と一緒なのっていいですね。学校みたいで楽しいです。

先生からの一方通行講座でなく、こちらでからも参加できる形で非常に楽しかったです。たとえこれは違うだろうという答を書いてしまっても、それもありうるという感じで修正していただけたので、有り難かったです。

他の参加者がいることは、プレッシャーになる部分もありますが、今回の問題(著者注:他の受講者様からの質問のこと)などは、私も疑問に思っていたところだったので、思わぬ収穫に嬉しかったです。

この場でどんどん間違えてください。という授業の進め方はとても良かったと思います。

ある程度の緊張感は保ちつつ、適度なフレンドリーさもあり。という雰囲気はとてもいいな。と感じました。

Q. 受講にあたって文法書は何か必要なのでしょうか? お勧め文法書の Grammar in Use を使うのですか?

受講には特に文法書の準備は必要ありません。

予習・復習するときには、それぞれお好きな文法書を使って頂ければと思います。特に復習は大事です。復習のプロセスの中で、文法書に書いてあることの本当の意味に気付くことができたりするでしょう。

Grammar in Use は実践の流れにそって文法を覚えられる名著ですが、私はあの文法書に書いていないことを教えております。言い換えるならば、Grammar in Use が万人向けの英文法教科書だとしたら、私は「日本人向け」のポイントに絞って教えています。

Q. ライティング講座と文法講座を同時並行で受けても大丈夫ですか?

はい、問題ありません。ただしいずれも復習が大事ですから、十分な勉強時間を確保できているかどうかで決めるのが良いと思います。