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2026/7/7 公開

この記事は、Quoraで公開した回答を再編集したものです(元の回答)。

She is off sick today. はどういう文法?

Q. She is off sick today. この文の構成がピンと来ません。こんな風に、形容詞を二つ、接続詞も使わずに並べて良いのでしょうか?

off も sick も、それだけを見れば形容詞(あるいは副詞)のような顔をした語です。それが接続詞もなしにポンと並んでいると、確かに文法的に落ち着かない感じがしますよね。これは分詞構文が省略された形と考えると、すっきり理解できます。

元の形は as を使った文

まず、この文の元の形として次のような文を想定してみます。

She is off as she is sick today.(彼女は今日、病気なので休んでいる)

off が「休んでいる」という状態を表し、as 以下がその理由を説明する節になっています。これなら形容詞が2つ並んでいるわけではなく、ごく普通の構造です。

分詞構文にすると being が現れる

この as 節を分詞構文にすると、次のような形になります。

She is off, being sick today.

as she is という部分が being に置き換わり、理由を表す節がぐっとシンプルになりました。

being が省略されて元の文になる

分詞構文の being は、多くの場合省略できます。この being を省略すると、次のようになります。

She is off sick today.

つまりこの文は、形容詞が2つ偶然並んでいるのではなく、「休んでいる(off)」という状態に「病気だから(sick)」という理由が分詞構文でくっついた形が、being の省略によって一見シンプルに見えているだけなのです。

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