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2026/7/7 公開

この記事は、Quoraで公開した回答を再編集したものです(元の回答)。

自動詞と前置詞の組み合わせは全部覚えるしかない?

Q. 英語学習で、どの自動詞とどの前置詞が結びつくかは都度覚える必要がありますか?

基本的には、はい、その都度覚える必要があります。ただし、たくさんの英語表現に触れているうちに「これはあのパターンと同じだな」と気づけるようになり、自然と理解のスピードは上がっていきます。

前置詞にはパターン化できるイメージがある

前置詞には大まかなコアイメージがあり、これはある程度パターン化することができます。たとえば tidy up と finish up の up は、どちらも似たようなイメージです。「仕上げる」「完成した状態に置く」といったニュアンスですね。片方を知っていれば、もう片方を覚えるスピードも自然と上がります。

ただし例外も多い

ところが look up の up には、そうした「仕上がる」イメージはありません。単純に上の方向を示しているだけです。つまり、up が出てきたら常に「仕上げる」の意味になるわけではなく、すべてが同じパターンに当てはまるわけではないのです。

さらにややこしい例を挙げると、get up は「起床」という仕上がりのイメージなのか、それともベッドに寝転がった状態から体を起こすという動作のイメージなのか。あるいはその両方なのか。そもそもこれをきっちり決めることに、どれほどの意味があるのかも怪しいところです。

「わかったつもり」にならないことが大切

up のような基礎的な前置詞は、コアイメージこそあるものの、汎用性が高く、様々な使い方を内包しています。こうした単語を学ぶときは「わかったつもりにならない」ことが極めて大切だと思います。

up は上、on は接触、といった自分なりのイメージで覚えたとしても、それが実際の場面でそのまま役立つかどうかは五分五分です。応用の効く文法とは違い、語法は無限にありますし、時代とともに変化もします。個人的には、余計なことを考えずに、素直にインプットの量を増やしていけば自然と身につくのではないかと思っています。大量のインプットによるパターン認識こそが、結局は王道だと考えています。

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