ビジネスで英語を活かしたい人のための ”アメリカ人を説得できる” 実践英語ロジカルライティング講座
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【 この講座の特徴 】
- 英米ビジネスマンを説得できるレベルの英文が書けるようになる
- TOEFLやIELTSのライティングテストで高得点が安定して取れるようになる
- 長文をすらすら書けるようになる
- ネイティブ+日本人講師のダブルチェック体制
この講座で達成できること
このライティング講座は、単なる英語の添削とは全く異なります。以下に特徴を述べます。
- 人を動かせる、説得力のある英文ライティング力が身につく
- 実際に現場でよく使う、役に立つ表現が身につく
- 長文がスラスラ書けるようになる
- ネイティブ+日本人講師のダブルチェック
人を動かせる、説得力のある英文ライティング力が身につく
本クラスではライティングにおけるロジックの組み立て方を教えます。日本人はディベートができないとよく言われますが、その理由は私の添削を受けると分かるようになります。
日本人がひとたび英語で異文化圏と仕事するようになると、不思議なほどに話が通じないことに気付きます。
- 何度も問題を訴えているのに対応してくれない
- それどころか返信すらない
- 業を煮やして電話をしたら「何が言いたいのか分からなかった」と言われてしまった。いや、メールを見れば分かるはずなのに……。
なんでだ…… こっちは間違ってないよね?
このようなトラブルは「外資系あるある」といっても良いほど、英語で仕事をする日本人が共通して体験するものです。
このような問題が発生する原因は 世界のビジネスの共通語が使えていないから に他なりません。いや、共通語としての英語を使っているじゃないか、とお思いかもしれませんね。
違うのです。そういう人は、本当の意味では英語を使えていないのです。日本語を英語に訳しているだけなのです。
ロジックで会話する
ビジネス界の共通語は「ロジック」です。文化が違っても、論理は共通です。論理で会話しなければなりません。
一方で、適切な教育なしにロジックの適切な表現方法を身に付けることは極めて難しいです。
ロジカルシンキングとか、ロジカルライティングとか、よく言われていますし、そのような本を読めば、一見それらしいことが書いてあるので、分かったような気分にはなれます。しかし、このような試みの大半は失敗します。
なぜか。ロジカルに考えるということは、トレーニングが必要だからです。練習しなければなりません。知識として知っただけでは、まず使いこなせません。驚くほど多数の日本人が、このことを理解できていません。理解できている気分になっていても、大抵は勘違いです。
MECE、ロジックツリー。ふーん。大体こんな感じですよね?
なぜそこまで私が断言できるのか。それは、経験からです。私は今まで数百人に英文ライティングを教えてきました。最初からロジックをきちんと書ける人の割合は、ほぼ『ゼロ』です(※)。そして書き方を教えたとして、2~3回の指導ですぐ書けるようになる人の割合は、今のところ5%にも満たないです。平均して10回~15回のトレーニングをすると書けるようになります。つまり頭で分かっていても、体が分かっていない。それほどクセになっているのです。練習が必要です。
※ もちろん、お金を払ってライティングを学びたいという人たちですから、英語力にもそれなりに自信があり、聡明な方々ばかりです。
お客様の声
今までいかに自分がトピックとは関係ない話を書き、本当に書くべきことを書いていなかったかがわかりました。ライティングは本で勉強してなんとなくわかったつもりになっていましたが、実際添削してもらうと全然理解していなかったんだなと思います。(女性 TOEIC975点)
”物事について深く考えること→それを他者がみてもわかるように説明すること”という流れをエッセイでトレーニングすることで、英文の構成のみならず、メールのやり取りやプレゼンテーションなどコミュニケーション全般で効率的に自分の意見を伝えられるようになったと実感しました。個人的に自分が一番成長を感じたのは、自分の意見がニュアンス込みで詳述できるようになり、どんどん長文が書けるようになっていく段階でした。(男性 TOEIC795点)
こと実践的なスキルにおいて練習がいらないということはありえません。頭が良い人ほど、理解力が高いのでこの落とし穴に気をつけなければなりません。聞いただけで ”理解” できてしまうからです。
体験談
私は過去、2人のアメリカ人の先生にライティングを習いました。それなりに英語力を伸ばした後の時期だったので、文法面の指摘はそれほど多くありませんでした。しかし、書き方は徹底的に直されました。
はじめのうちは、自分の書き方に何が不足しているのかさっぱり理解できませんでした。しかしあまりにも同じ所を直されるので、しばらく素直に指摘された通りに文章を直す日々が続きました。
そしてあるとき、ふと分かったのです。
それは、日本人の頭に染みついた論理展開のクセと、英米文化圏のそれの決定的な違いでした。そのことが分かった瞬間、
- なぜ、自分は英米エリートと議論が続かなかったのか
- なぜ、自分のメールでは相手を説得しきれないのか
- なぜ、こちらのロジックが相手に伝わりにくいのか
がクリアに理解できました。
すべて同じ理由だったのです。
それからというもの、わたしの仕事は圧倒的にスムースになりました。私のメールは重要感があり、説得力があり、相手を動かせるものに生まれ変わりました。普通は通らないレベルの要求をいくつも通すことができるようになりました。
私はあのとき、これを全て英語で学びましたので、習得まで時間がかかりました。でも、もし誰かが日本語でこれを教えてくれていれば、もっと理解が早かったでしょう。しかもその人が、日本人の頭にしみついた「クセ」を理解してくれていれば、さらに話は早かったでしょう。
それ以降、いろいろな人にライティングを教えてきましたが、日本人がはまるパターンは、ほぼ9割同じ、私と同じ部分です。「英語は結論を先に書く」とかそんなレベルの話ではありません。もっと根本的な、考え方の文化に根ざした問題です。
ぜひ、この講座を通じて、人を説得でき状況を動かせる英文、どこに出しても尊敬される文章の書き方を身に付けてください。
実際に現場でよく使う、役に立つ表現が身につく
当ライティング講座は『少し考える必要のある』問題形式を採用しています。その理由は2つ。「汎用性があり応用力のある表現を身に付けられるから」「きちんと続けられるから」です。
当講座で使っている問題はたとえばこういうものです。
「友達と親、どちらが子供の教育に与える影響が大きいか。」
こういった身近な話題をこなしていくことで、応用力が身につきます。
「ビジネス英語」と言われて、自分には何の関係もない金融用語ばかり覚えさせられる、みたいなことありますよね。ほとんどやらないのに電話応対の方法を教えられるとか(業務に関連がない)。あるいは、参加する予定はほとんどない英語ミーティングの勉強をやるとか(想定レベルが高すぎる)。
ビジネスの共通言語は「ロジック」です。そして「ロジック」とは応用が利くものです。
ビジネス英語のコアはロジック展開
- 電話の応対はどうするか
- メールの宛名はどのように書くべきか
- 会議ではどのように自分の意見を言い出すべきか
なんてことは自習してください。 お金を払って人に習うものではありません。 良い書籍がいくらでもありますし、実地でも簡単に学べます。
友達と親、どちらが子供の教育に与える影響が大きいか。
ここで使われている単語「友達」と「親」「子供の教育」を適当に入れ替えると、 無限に応用が利くことに気付かれるでしょう。
ビジネス英語学習の本当の核は、論理展開のパターンに慣れることです。 そして、この論理展開のパターンというのは、練習ができます。
TOEFLやIELTSのライティング対策で受講をご検討の方へ
TOEFLやIELTSのライティング項目の採点基準は、実にその半分が「論理構成」で占められています。ですから豊富な語彙と完璧な文法を駆使したとしても、内容に説得力がないと半分の点しか取れません。
一方で、当講座が教える内容は、一般的なテスト対策を越えたものです。
TOEFLやIELTSの採点者は、もちろんある程度の基準を満たす人々ですが、それほど厳しくはありません。穴のあるロジックを書き連ねても「一見それっぽければ」高得点は取れます。あるいは「ある程度の型」に合っていれば、厳密には正しくなくても得点は取れます。
私が教えている内容はテスト対策ではありません。現実の世界ですぐに役に立つライティング技術です。そして、説得力があり、誤解の余地がなく、流れるように構成された英文を書けるようになれば、結果としてテストスコアは勝手についてくるものです。単なるテスト対策に留まらない本物のライティング力を身に付けたい方にお勧めいたします。
本講座を受けることで何を達成できるのか、もう一度まとめます。
- アメリカ人を説得できるレベルの骨太な文章が書けるようになる
- 仕事の現場で応用が利く使える表現をたくさん身に付けられる
- 長い文章が楽にすらすら書けるようになる
文法講座のすすめ
添削でみんなが間違えるところは、予め学習しておいたほうが効率がよくありませんか? 添削の前、もしくは添削と平行して、英語SENSE文法講座の受講をおすすめします。
文法書ではなかなか身につかない、日本人にとって特に誤解しやすく理解しにくい英文法のポイントを全5回でお伝えします。 ”英語が好きになる” 英文法講座のページへ
本講座の詳細、お申し込み方法
◎ サービスの内容
本コースでは、問題に答える形で英作文をして頂き、それに対して添削を行います。添削は「文法・スタイル面の指導」「作文構成の指導」の2パートに分かれています。
文法・スタイル面の指導とは、文章単位で以下のような問題を直すものです。ネイティブ講師によって行われます。
- 文法的に正しくない英語である。
- 単語の選択が誤っていて意味が正しく通じない。
- 文法は正しいが、読みづらい。普通ネイティブはこのように書かない。
- 意味は通じるが、目的が異なる構文を使っているため意味が分かりづらい。
- 意味はかろうじて通るが、誤解の余地がある。
- より効果的に意味を伝えられる別の言い方がある。
作文構成の指導とは、文章単位ではなく作文全体の構成・流れを見て、以下のような英文の問題点を指摘し、伝わりやすく説得力のある書き方を教えるものです。日本人講師によって行われます。
- 質問に問われていることに正しく答えておらず、やりとりがちぐはぐである。
- 「主張とは何か」ということが理解されておらず読む人には何が言いたいのか分からない。
- 主張を支える根拠が不足しているか一方的で、共感を得られない。
- ぐいぐい引き込まれることなく途中で読むのを諦められてしまう。論理の展開の仕方に問題がある。
- 全体の構成が悪く、読後感が良くない。何が言いたかったのか素直に伝わる文章ではない。
- 空気を読めばなんとなく言いたいことは想像できるが、心を動かされる文章ではない。
- そもそも論理が飛躍している。
お申込み(料金体系)
コース種別 | 料金(税込) |
---|---|
ロジカルライティング基本コース(添削x10回) | 89,800円 |
ロジカルライティング短縮コース(添削x5回) | 54,800円 |
経験上、説得力のある英文ライティングができるようになるまでに必要な添削回数は概ね10~15回です。従って10回を基本セットとさせて頂いています。
- 作文の上限は 600ワードまでです。※ ポイントを絞った効果的な表現を考えていくと 通常は350~500ワード程度になるはずです。
- 添削は48時間以内を目安にお返しします。
- クレジットカード決済もしくは銀行振込に対応しております。
- チケットの期限は、最終添削日より1年間です。出張や入院等の事情がありしばらく添削講座を受けられなくなる場合は、事前にご連絡頂いた場合に限り、必要に応じてロックアップ期間を設けさせて頂きます。
◎ 返金保証
本講座では返金保証のお試し制度を採っています。
添削を1回受け「自分には合わないな」と思ったらキャンセル頂いて構いません。キャンセルの理由も特に言う必要はありません(もちろん、教えて頂けるのであればそれは嬉しいです)。お申し出を頂いたら直ちに全額を返金します。ですから、完全にノーリスクでお試し頂けます。
◎ 添削サービスの流れについて
1. コースチケットを購入されましたら、講師から初回の課題候補がメールで届きますので、英作文をして返信メールにてご提出ください。
2. 講師から添削および解説、そして次回の課題候補が届きます。
3. 届いた課題について、好きなものを1つ選択して取り組んで頂き、完成し次第講師までご提出ください。
◎ 受講に必要な英語力について
ロジカルライティングコース受講開始時での英語力は、TOEIC換算で700点以上くらいの水準であることが1つの目安となります。それ以下の場合、直される量が多すぎて逆に非効率になるおそれがあります。
といっても、TOEICを受けたことがない方もいらっしゃるでしょう。例に挙げたような設問(例:親と友達、どちらが子供の教育に与える影響が大きいか?)に対し、200~300ワードくらいの英文を1~2時間で書ける方なら、最大限の効果があると思います。もちろん辞書を活用した上でのことです。
上記と矛盾するようですが、あなたの英語力がどのような水準であったとしても最大の効果が出るように私自身は努力します。指摘事項が多すぎると判断される場合は、たとえば高度なレベルの指摘は控え目にし、今もっとも集中すべき部分を丁寧に解説するなど工夫します。私のレッスンが「最も効果的なのは」上記水準程度の方と私は判断しています。しかしそれ以下の水準の方に効果がないわけではありません。はっきり言うとやる気次第です。最初から背伸びして本物を学びたい、という熱意は大歓迎です。
◎ 受講に必要な準備について
事前に準備が必要なものはありません。添削はメールベースで行います。
添削は通常 Microsoft Wordのファイルでお送りします。
◎ 受講者のみなさんの声
内容面の添削がロジカルシンキングの訓練になり、英語だけではない仕事全般のコミュニケーション能力の向上に役に立ちました。海外の取引先と日常的にemailで英語によるやりとりを行っており、受講前は文章の書き方や構成を迷って時間を要していたのが、受講後には迷うことが少なくなり効率的に仕事を進められるようになりました。
この講座を受けて、ロジカルに考えるということの意味が初めて分かった気がします。自分はそれほど頭がよくないと思っていたので、きちんと書けるようになるか不安なときもありましたが、藤村さんの「ロジカルなライティングは100%訓練可能」という言葉を信じてやってみたところ、あるとき本当に見えるようになってきました。気付いてみれば、ああそういうことなのか、という感じです。しかし気付くまでは本当に分かりませんでした。あまりできのよくない英文を丁寧に指導して頂きました。何度も同じことを指摘されてしまい心が折れそうになったこともありましたが、続けて良かったです。
解説がとても詳しいのが良かったです。また、同じような課題を繰り返しているようで毎回少し違うポイントが盛り込まれていて、徐々に上達していけるのが良かったです。その分毎回の課題は大変でしたが。こちらの質問にも、毎回添削並みに詳しくお答えいただきありがたかったです。
英語が堪能な日本人の先生に教えてもらえたことはとても良かったと思います。以前、英語ネイティブの先生によるオンラインのライティング講座を受けたことがありますが、添削後の英語を見ると「英語としては綺麗になったけど、本来言いたかったこととはちょっとずれているな」と思うことがありました。その点、日本人の先生だと日本人的発想を踏まえた上でより伝わりやすい英語に直してもらえ、説明も日本語で細かなニュアンスまで伝えてもらえたのでとても参考になりました。
◎ 2つのライティング講座の比較
段階 | カジュアルライティング | ロジカルライティング |
---|---|---|
目的 | 英作文を通した英会話のトレーニング | 論理の筋道が通っており理解しやすく説得力のある英文構成術のトレーニング |
必要な英語力 | 問わないがTOEIC500点程度あると続けやすい | TOEIC700点程度~ |
課題の内容 | 日常会話(自己紹介)の話題が中心 | 意見主張・比較・論述など |
文章量 | 短文(50ワード~)から長文(200ワード~)まで対応可 | 1課題につき少なくとも250ワード程度 |
想定している対象者 | 英語力を総合的に伸ばしたい初学者から中級者までの方、特に英会話がスムースにできるようになりたい方 | 身に付けた英語力を活かして実務で差をつけたい中級者~上級者以上の方 |
よくあるご質問
Q. 他の添削講座や無料サービスとどのような部分が違うのか教えてください
このライティング講座は、筋道の通った、相手に伝わりやすい、そして説得力のある英文の書き方を教えるものです。英作文の作法やスタイル、読みやすい自然な英文の書き方を教える講座でありながら、100%日本語で学べるというのも特長です。単なる英文添削では身に付かない、人を動かせる、人に尊敬されるレベルの表現力を身に付けたい方におすすめです。
Q. ネイティブ添削ですか?
ロジカルライティングコースはアメリカ人講師による文法添削と、日本人講師による作文構成添削の組み合わせです。
ネイティブ添削には「提出文が英語としてある程度正しくないと、講師が意図を読み取れないので添削結果の意味が変わることがある」という問題があります。
以前、英語ネイティブの先生によるオンラインのライティング講座を受けたことがありますが、添削後の英語を見ると「英語としては綺麗になったけど、本来言いたかったこととはちょっとずれているな」と思うことがありました。
このような問題を避けるため、英文そのものに致命的な問題がある場合は、ネイティブ添削の前に日本人講師が(必要であればお客様とやりとりして原文の意図を確認した上で)内容を修正しております。
Q. トライアルのサービスはありますか?
ロジカルライティングコースはその性質(作文構成の指導)上お試しができません。ただし添削1回をご受講後、ご満足頂けなかった場合は全額を返金するという保証をさせて頂いております。
英文添削の水準を知りたい方は カジュアルライティングコースのお試しをご体験ください。