初心者から始められる ”英会話のための” 英文添削カジュアルライティング講座
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ご挨拶
はじめまして、英語SENSEの藤村と申します。すべての添削について私が解説を書かせて頂いております。
「英語が話せるようになりたいんだよね」というご相談はよく頂きます。私なりの回答がこの講座です。
その根拠は「英会話教室よりも何よりも、ライティングが一番効いたから」という個人の体験にほかなりません。ライティング学習を正しい方法でやることこそが、英語学習の最短ルートだと自信を持って言うことができます。
ぜひ、詳細お読みください。
この英語添削講座の特長
この講座の特長は以下の通りです。
- 英作文を完成させられなくても大丈夫。一部は日本語でOK
- 自己紹介を英作文でトレーニング
- わかりやすい英文法解説
- ネイティブ&日本人講師のダブルチェック体制
- シンプルで分かりやすいコース体系
英作文を完成させられなくても大丈夫。一部は日本語でOK
このライティング講座では全体の20%程度までは、日本語で書いても良いというルールにしています。
たとえば、あなたはこんな風に考えていないでしょうか。
ライティングの学習効果が高いことはよく分かっている。でも、自分が言いたいことを英語で表現する自信がない。文法書も、どこを調べていいか分からない。添削レベルの英語にすらならないから、本当に言いたいこととは違うんだけど、別の書き方にしてしまおう――。
諦めてはいけません。そういう気持ちはとても大切です。細かいニュアンスの表現は難易度が高いとか、そういうことは関係がありません。あなたが表現したい内容が、あなたに必要な英語レベルです。
あ~、なんて言えば伝わるんだろ?
表現しづらいニュアンスの部分は、日本語で書いてください。たとえば、提出文はこんな風になります。
問題:貴方の最初の上司について教えてください。
His name is Kentaro. He was so kind to me. One day, when I made a mistake and was so depressed, he (ずっと慰めてくれて、勇気づけてくれて、ちょっぴり好きになってしまったかも。ハンサムだったし。……と書きたいです). I am so happy to have him as my first boss. Now I work as a regional manager in the same company, and try to follow his way as much as possible.
※この例文には英語のミスがありませんが、もちろんこのレベルが書ける必要はありません。
回答として講師が作成した英文は、あなたの表現力の一部になります。
英語が一番身につくのは、あなたが疑問に思ったことを、身近な人に質問して答えてもらえるときです。「これって英語でなんていうの?」「この英語って合ってる?」の回数を多くこなしたほうが、英語は得意になります。この講座は、そのプロセスを効率よく回せるようにデザインされています。
※ 日本語を書くのは、どうしても英語表現が思いつかないときだけです。すべての英文について日本語を併記するようなことは学習プロセス上推奨できません。
自己紹介を英作文でトレーニング
本講座では、以下のような「質問」からいずれかを選び、回答する形で英文を書いて頂きます。
- あなたの初めての上司について教えてください。
- あなたが一番好きな料理は何ですか? 理由を教えてください。
- 今まで旅行した中で一番気に入っている場所はどこでしょうか?
- 今、仕事で困っていることはありますか? 教えてください。
- 週末は何をして過ごしていますか?
これらの質問は「初対面の人からよく聞かれる」あるいは「話題のネタになりやすい」ものから選択しています。
これは英語を話すときの予行練習なのです。始めての人と会話するとき必ずやるのが「自己紹介」。その次が「その人からの質問に答える」ということです。あなたが英語で話す人は、あなたのことに興味があるのです。
自己紹介とは、ほんの10数秒で終わるものではありません。相手が興味を持てば、話題はどんどん膨らんでいきます。さらに、自己紹介に使うような話題というのは、結局会話のかなりの部分を占めるものです(たとえば初対面でなくても、上記のようなやりとりは日常的によくありそうなものですよね)。
それで、それで?
「何でも書いて良い」だとなかなか進まないものですが、一方で自分が全く興味のない作文もまた続かないものです。でも、自分のことに興味がない人はいませんよね。質問形式であれば書く内容がマンネリになることも避けられます。
自分に関する話題であれば、たいていのことは英語で答えられるようになると、英会話にとても自信がつきます。
わかりやすい英文法解説
私の得意分野の1つは 「分かりにくいこと・複雑なことを、腹落ちするように分かりやすく教える」ことです。
なるほど!
文法を心で理解するためには、日本語の使い方に非常に気を使わなければなりません。たとえば「ここは時制の一致だから過去形にしないとダメ」などという添削の仕方は、実用では役に立ちません。なぜそうしなければいけないのか、どのような心理状態が、そのようなルールを導くのかをきちんと教えなければなりません。
そして、ひとたび文法を心で理解できるようになれば、英語が口をついてスラスラと出て来るようになります。私はそのような教え方をしています。
なお、ライティング講座のスタート前に、もしくは平行して 英語SENSEの文法講座 を受講することは学習効率の面から非常におすすめです。ぜひご検討ください。
添削でみんなが間違えるところは、予め学習しておいたほうが効率がよくありませんか? 添削の前に、英語SENSE文法講座の受講をおすすめします。
文法書ではなかなか身につかない、日本人にとって特に誤解しやすく理解しにくい英文法のポイントを全5回でお伝えします。 ”英語が好きになる” 英文法講座のページへ
英文添削へのこだわり
なぜ私が英文添削という仕事をやっているかについて説明させてください。自分語りです。すみません。長いので読み飛ばして頂いて構いません。
まず前提から説明します。英文添削は、いくつかの意味で「誰がやっても同じ」仕事ではありません。10人いれば10通りの添削があります。理由は以下の通りです。
第一に「文章構成能力」は人によって異なります。添削というのは間違いを指摘するだけでなく、”より効果的に意味を伝えられる” 表現を考える作業です。従って、添削者の文章作成能力によってアウトプットが全く異なります。
次に「説明能力」にも個人差があります。添削された英文が間違いである理由を正しく把握し、分かりやすく説明できるかどうかは添削者の能力に依存します。添削者は、日本語と英文法両方に精通していなくてはなりません。
最後に、英文添削の質は「添削にかける時間」によって大きく変わります。英語の添削には、言ってみれば終わりがありません。「より良い表現」「分かりやすい解説」「効果的な言い換え」などを考えていくと、いくらでも手を加えられます。英文添削の仕事は、あるタスクを機械的にこなすようなイメージでは捉えられません。私たちがやっている仕事は「限られた時間の中でベストを尽くす」という感じなのです。これは裏を返せば「手を抜ける」ということに他なりません。ですから、添削者がどれだけ真剣にやるかによって、添削の質は変わります。
極論を言うと、英文添削とは、真面目にやればやるほど効率が悪い仕事ということもできます。
そのことに気づきながら、私はなぜ英文添削の仕事をしているのか。2つ理由があります。
1つ目の理由は「ライティングの効果を心から信じているから」です。
質が高い英語の添削サービスには、素晴らしい効果があります。私は以前、2人のアメリカ人の先生に個人的にライティングを習ったことがあります。そのときに実感した自分の英語力の向上は、めざましいものでした。表現がどんどん豊かに効果的になり、文法が本当の意味で分かるようになり――あのときの興奮は忘れられません。英語力を伸ばしたいのなら、もっとみんな英語ライティングをやるべきだと、私は強く思っています。
2つ目の理由は「私自身も教える能力をもっともっと高めていきたいから」です。
添削というのは本当に奥が深い仕事です。私はむかし、同じ英文を複数のアメリカ人ネイティブ添削に投げるようなことをしていました。返ってくる内容は本当に千差万別でした。とても丁寧に見て頂いたな、と実感できるものもあれば、褒めてはくれるけれど、結局ほとんど直していない、ということもありました。そして10回に1回くらい(確率低いんですよ)素晴らしいものに巡り会うのです。大抵は、教育の現場にいる人というよりも、ジャーナリスト出身とか文筆家とか、文章に関わるバックグラウンドがある方でした。
そういった添削を見るたびに、言葉とは生き物であり、相手を思いやる心が大切なのだという気にさせられます。この奇跡を、自分でいつでも再現できるようになりたい。私はそう思っています。
まとめますと、英語SENSEのライティング講座というのは「やたらにライティングにこだわりがある個人が、効率度外視でやっているサービス」です。
添削指導のサービスをいくつか見ていると、多くは「1添削あたりの安さ」が大きなアピールポイントになっています。私はこれらのサービスと競争したくありません。
なぜなら「教える側の能力に依存し」かつ「限られた時間の中でベストを尽くす」というのが英文添削の本質だからです。
もちろん、単価が安いことは生徒さんにとっては助かるでしょう。しかし私は断言しますが、アウトプット学習のポイントは量より質です。優れた1回の添削で学べることというのは、場合によっては、ずっとひとりで長年悩み続けていた疑問が氷解する、そんな経験にも等しいものです。
あなたが書いた英文には、あなたの心が込められています。英作文をするために、調べ物をする時間。実際にああでもないこうでもないと悩む時間。直されて返ってきた作文を読むときの感動。そして、それを何度も咀嚼して応用力を身に付けて頂くプロセス。すべての経験が、身になって浸透していくことでしょう。
本講座を受けることで何を達成できるのか、もう一度まとめます。
- 日本語で書いた部分も教えてもらえるので「あなたにとって重要な」英語の表現力が身につく
- 実際の英会話を想定したいろいろな文章を書くことで実践力と度胸が身につく
- 英語の心がわかり、英語が口をついて出てくるようになる
本英語添削講座の詳細、お申し込み方法
お申込み
私が英語を勉強している中で一番「英語力が伸びたな」と実感したのが英作文を習っているときでした。表現がどんどん豊かに効果的になり、文法が本当の意味で分かるようになり――あのときの興奮は忘れられません。その喜びを、多くの人に体験して欲しいと思っています。
ぜひ、ご検討ください。後悔させません。
コース種別 | 価格(税込) |
---|---|
カジュアルライティング基本コース(添削x10回) | 28,800円 |
カジュアルライティング短縮コース(添削x5回) | 14,800円 |
1回のみ お試し添削 | 1,000円 |
- お試し添削は 250ワード(目安)までとさせて頂きます。
- 日本語部分はワード数にカウントいたしません。
- 添削は48時間以内を目安にお返しします。
- 添削期限は、最終添削日より1年間です。出張や入院等の事情がありしばらく添削講座を受けられなくなる場合は、事前にご連絡頂いた場合に限り、必要に応じてロックアップ期間を設けさせて頂きます。
- 銀行振り込みにも対応しております。ご希望の方はお問い合わせください。
- 万が一サービスの品質にご満足いただけない場合は返金保証しております。詳しくは次の項目をお読みください。
◎ 安心の返金保証
添削を1回受け「自分には合わないな」と思ったらキャンセル頂いて構いません。キャンセルの理由も特に言う必要はありません(もちろん、教えて頂けるのであればそれは嬉しいです)。お申し出を頂いたら直ちに全額を返金します。ですから、完全にノーリスクでお試し頂けます。
◎ 受講に必要な英語力について
カジュアルライティングコースでは現時点での英語力は特に問いません。しかし、課題提出として英作文していただくことになりますので「英単語もほとんど知らない」ような状態だと効率が悪いかもしれません。
以下のような設問に対して、もちろん辞書を使ったり、多少文法に間違いがあってもいいので、50~100語程度の英作文が30分~1時間くらいあれば出来る、という方であれば十分な効果があると思います。
- あなたの初めての上司について教えてください。
- あなたが一番好きな料理は何ですか? 理由を教えてください。
- 今まで旅行した中で一番気に入っている場所はどこでしょうか?
- 今、仕事で困っていることはありますか? 教えてください。
- 週末は何をして過ごしていますか?
ちなみに以下の例文で、54語です(日本語部分を除く)。
His name is Kentaro. He was so kind to me. One day, when I made a mistake and was so depressed, he (ずっと慰めてくれて、勇気づけてくれて、ちょっぴり好きになってしまったかも。ハンサムだったし。……と書きたいです). I am so happy to have him as my first boss. Now I work as a regional manager in the same company, and try to follow his way as much as possible.
※この例文には英語のミスがありませんが、もちろんこのレベルが書ける必要はありません。
◎ 受講に必要な準備について
事前に準備が必要なものはありません。添削はメールベースで行います。
添削は通常 Microsoft Wordのファイルでお送りします。もし Office環境がなければ、Google Document等 別の手段にも対応可能です。
◎ 添削ポリシーについて
添削には、いろいろなやり方があります。英語SENSEでは以下のような添削方針としております。
すべての解説を書くのは私ですから、私と相性が良いかどうかは、続けられるかどうかを判断する上でとても大切です。上記ポリシーを参考にしてください。あるいはお試しやサンプル等でご確認ください。
◎ 講師への質問について
添削内容については、講師に何度でもご質問頂けます。
英語学習は長い道のりです。一人ではなかなか完走できません。私にも英語の師匠と呼べる方が何人かいます。私もそうだったからわかりますが、誰かに気軽に質問できるということは、とても心の支えになります。そして、なにげない質問から、実は大きな洞察が得られたということも、一度や二度ではありません。
ぜひ活用してください。私がこの講座を実施している一番大きなモチベーションは、英語学習で苦労するみなさまの役に立ちたいということです。
◎ 2つのライティング講座の比較
段階 | カジュアルライティング | ロジカルライティング |
---|---|---|
目的 | 英作文を通した英会話のトレーニング | 論理の筋道が通っており理解しやすく説得力のある英文構成術のトレーニング |
必要な英語力 | 問わないがTOEIC500点程度あると続けやすい | TOEIC700点程度~ |
課題の内容 | 日常会話(自己紹介)の話題が中心 | 意見主張・比較・論述など |
文章量 | 短文(50ワード~)から長文(200ワード~)まで対応可 | 1課題につき少なくとも250ワード程度 |
想定している対象者 | 英語力を総合的に伸ばしたい初学者から中級者までの方、特に英会話がスムースにできるようになりたい方 | 身に付けた英語力を活かして実務で差をつけたい中級者~上級者以上の方 |
よくあるご質問
Q. 他の添削講座や無料サービスとどのような部分が違うのか教えてください
このライティング講座は「あなたが書いた文章を直すとどうなるか」だけ教えるものではありません。「なぜこう直したほうが良いのか」の理由をきっちり教えています。教える内容というのは完璧に再現可能でなければいけないと思います。なぜなら「なんだか分からないけどこれはダメなんだな、こっちの方がいいんだな」という直され方では、結局次も同じような間違いを犯してしまうからです。
それに加えて「どのように書けば、ミスが少なく、分かりやすい文章になるのか」を教えています。ですから1添削あたりの学びの量が大きく異なります。もちろん最速での添削回答を心がけています。
この講座は自己紹介にフォーカスしています。自己紹介とそこからの話題の発展に集中することで、英会話の疑似トレーニングをするのが目的です。メールの書き方、手紙の書き方といった「書き方講座」ではありません(そのようなことは、人にお金を払って学ぶものではありません。本で学んでください)。
また私は「こう表現したい!」という皆様の声を大切にしています。難しくてどうしても英語で表現できない部分は、日本語で書いて頂ければ、そのニュアンスを活かした英文を考えてお返しします。これにより「本当の意味で使えるあなたの表現」が増えていきます。
上記の特徴を全て備えた英文添削サービスは私の知る限りではありません。
Q. ネイティブ添削ですか?
当講座は、日本人講師が添削をしたあと、ネイティブ講師が英文にダブルチェックをかける体制を採用しております(提出された英文が250ワード以上の場合)。理由を以下に説明いたします。
一般に、日本人添削とネイティブ添削には以下のような違いがあります。
種別 | 特長 |
---|---|
ネイティブ | 英語として最も自然な形になる。提出文が英語としてある程度正しくないと、意図を読み取れないので添削結果の意味が変わることがある。 |
日本人講師 | 英語として正しく意味は通じるが、100%自然ではない。日本の文化や日本人特有のクセ、和製英語等を理解しているので、原文の意図を正しく反映した英文になりやすい。提出文の意味がそもそも伝わりにくい場合でも、日本語で意図を確認することができる。 |
つまり、英語学習中の多くの方の英文は、ネイティブ添削に適していないのです。
以前、英語ネイティブの先生によるオンラインのライティング講座を受けたことがありますが、添削後の英語を見ると「英語としては綺麗になったけど、本来言いたかったこととはちょっとずれているな」と思うことがありました。
英語SENSEでは大まかにTOEIC800点程度の水準までは日本人を通した添削が必要と判断しております。